REALIZE

-変わらない日常と終わりなき旅-

水漏れ箇所はどこだ?

先週の話ですが、とあるおじいさんから、家のどこかで水漏れしていると連絡がありました。

トイレで1ヶ所見つかったところは直したものの、まだどこかで漏れている様子。

台所も脱衣所も風呂場も漏れている様子はないので、配管のどこかで漏れている可能性が高いため、コンクリートを破壊して漏洩箇所を探すことになりました。

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ここに中間バルブがあり、ここを止めると水漏れは止まるので、ここから先に漏洩箇所があります。

この写真では、水道管が左右に延びていて右側は台所方面に、左側は温水器の方に延びていることが分かりました。(ちなみにこれは切断修復後です。)

まずは右側の台所方面ですが、水道管を途中で切断し、キャップを付けて塞いでみましたが、水漏れは収まりませんでした。

水道管を塞いだ状態で各所の蛇口をあけてみると、どうやらここは台所のみに繋がっており、トイレや洗面、庭の水道は別ということが分かりました。
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ちなみに、水道管の横にある少し太めの管が過去の給湯管で、地面の上にある白い管が現在の給湯管でした。



次にこの写真ですが、これは手前(右側に移っている四角い部分)に外の水道があり、今は使っていなくて以前車がぶつかったことがあってここが一番怪しいということでした。(写真は撤去後です。)
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太い排水管のちょうど真下で分岐していました。
ここを塞いで確認しましたが、まだ水漏れするのでここではないようです。
もう使わないということなので、そのうち漏れ出すかもしれないので撤去することになりました。

この左側の水道管ですが、塗炭の裏に温水器があり、その先には増築された部屋があり、建物の下を通って脱衣所や風呂場、そしてトイレや庭に繋がっていました。
元々は壁に沿って埋められていたものが建物の下になってしまったのです。
もしも、漏洩箇所がこの建物の下になっている部分だとすると、配管をやり直さなければなりません。

おじいさんは、自分で掘って漏れを探してみるということだったのでその日はこれで引き上げました。



数日後、おじいさんから漏洩箇所を発見したという連絡が入りました。

行ってみると、おじいさんが「掘ったら温泉が出てきたぞ!」と言っていました。

なかなかユーモアのあるじいさんだ(笑)
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この写真でも分かりますが、壁の根元がひび割れています。
水も溜まっているのでこの場所の可能性が高いですね。
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内部はこんな感じです。
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分かりにくいな・・・(笑)

水の流れは奥の方からだったので、コンクリートの下の接続部辺りでしょう。
ここを塞いで確認してみると、水漏れはピタリと止まりました。
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どうやら犯人を突き止めたようです。


そしてこの水道ももう使わないから塞いでいいということだったのでこのまま塞いで終了しました。
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よく見ると水道管が入っていく位置と根元がズレていますね。
中で一度曲げてあるようです。
漏洩個所はその辺りなので直すとなるとこのコンクリートも破壊することになっていた可能性があるので助かりました。

後は漏水による水道料金の過払い分の払い戻しの手続きをして終了です。


それにしても、自分の家だとなんとなく悪い箇所も分かるもんなんですね。
お手柄おじいさんでした。

それでは今日はこの辺で。See you!